ドクタースリープ 概要と感想

12/20鑑賞

 

2019/11/29上映開始

配給はワーナーブラザーズ

マイクフラナガン監督

 →ソムニア(2016)

アキヴァゴールスマン脚本

 →ザ・ダビンチコード(2006)

  ビューティフルマインド(2001)

  評決のとき(1996)

  依頼人(1994)

 

ティーブンキングの2013年の小説に基かれています

アルバ役のKyliegh Curranは初の映画出演だったようです

 

 

 

ーーーー感想ーーーー

 

シャイニングを見終えた後に思ったことの一つが

「このおじさんの死は何の意味があったの?」

だったんです

正直ちょっと無意味な死(ごめんなさい笑)だった気がしたので私にとって彼が恩師になっているのがまず疑問でした

まあ、恩師として考えることもできるけどね

私のポイントオブビューです

 

続編とするならもっと対比する表現が欲しかったな。

 

発想は面白いと思った、

なんならひとつのシリーズにできそうなくらいの。

バックラウンドの音は凝っていて、

さすがホラー映画の監督だなあと。

 

終わり方が「シャイニング」関連していて、また少し考えてしまうようなもので良かったと思う

でもそれと同時にあの終わり方はとても気に入っていたのでなんだかなあと思ってしまいました

じゃあ観に行くなよって話ですが。笑


でも「シャイニング」という作品自体だったり、オーバールックホテルとその住民の優雅な不気味さとは大きく違っていた

なんか人間的な不気味さ

 

私が特にビビったのは、おじいさんが消滅した後の生気をみんなでたかり始めた瞬間。

あんなに「私達の生命は結ばれている」的なことをほざいていたのにどうした???という。

そこがミソなのか。こえーーー。

 

そしてさ、出演者のそっくりさんが出てきたのはあれはもはやネタwww匂わせくらいに留めて欲しかったwww

 


結論としてはオマージュとしたほうが良かった気がするということです。